毎年拡散するインフルエンザ誤情報/JFC記事・動画や関連記事【今週のファクトチェック】
あるニュースが注目を集めると、それにまつわる偽・誤情報が必ず拡散します。地震、台風、インフルエンザもその一つです。季節の話題のように、毎年、流行のタイミングで、手口が似通った偽情報が拡散する。プレバンキング記事で予習をしておくと良いでしょう。
今週のファクトチェックまとめです。
今週のお知らせ
JFCファクトチェック講師養成講座 申込はこちら
日本ファクトチェックセンター(JFC)は、ファクトチェックやメディア情報リテラシーに関する講師養成講座を月に1度開催しています。講座はオンラインで90分間。修了者には認定バッジと教室や職場などで利用可能な教材を提供します。
次回の開講は10月24日(土)午後4時~5時30分で、お申し込みはこちら。

今週のファクトチェック
日高村がバングラデシュ人を1000人受け入れる? 村は否定
高知県日高村が「バングラデシュ人1000人を受け入れる」という投稿が拡散しましたが、誤りです。日高村は「特定の国籍の方を対象とした集団的な移住事業や計画は行っていない」と公式に否定しています。民間の交流団体の会長は「1000人」と話していますが、村の施策とは無関係です。

今週のプレバンキング
インフルエンザの偽・誤情報は毎年、形を変えて広がる 国内外の検証に見る5つの手口
秋が深まり、インフルエンザワクチンの接種シーズンが始まりました。この時期は、ワクチンや流行をめぐる偽・誤情報も毎年のように広がります。日本ファクトチェックセンター(JFC)は、インフルエンザワクチンに関する投稿を繰り返し検証してきました。似たような主張は、海外でも拡散しています。今回は、海外の事例も合わせて、5つの「手口」を紹介します。
この記事は、偽・誤情報の手口を知ることで、同様の情報を目にしたときに騙されにくくする「プレバンキング」という予防的な取り組みです。詳しくは、JFC用語集「プレバンキング」をご覧ください。

今週の詐欺注意
「ご自宅が緊急避難先に指定された」 総務省消防庁をかたる不審電話相次ぐ
「ご自宅が緊急避難先に指定された」などと総務省消防庁を名乗って住所などの個人情報を聞き出そうとする不審電話が確認されています。同庁は、公式Xで「そのような対応を行うことはなく、個人に電話をすることも一切ない」と注意喚起しています。

大谷翔平選手に関するニュースを装った偽サイトが拡散 投資に勧誘
2026年10月ごろから、「大谷翔平氏がシカゴでのカブス戦後に片山さつき財務相との握手を拒否した」とするNHK風の偽記事がインターネット上で拡散しています。リンクをクリックすると投資サービスの宣伝に誘導されるので注意が必要です。

今週の動画
日本は「報道の自由度」117位? 2026年は62位 「ジェンダーギャップ」と混同か【ファクトチェック】
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https://news.web.nhk/newsweb/na/nd-20260930de53427
What's the harm? Fact checking reveals the true scale of AI fakery(何が害なのか:ファクトチェックが明かすAI偽情報の実態規模)- FullFact

What fact-checkers in Central and Eastern Europe learnt from covering dozens of high-stakes elections : Reuters Institute for the Study of Journalism

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判定基準などはJFCファクトチェック指針をご参照ください。
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