メガソーラーで地球温暖化? 典型的な拡散の5つの「型」【プレバンキング】
「メガソーラーが地球温暖化を進めている」という投稿がSNSで繰り返し拡散します。日本ファクトチェックセンター(JFC)は、国連や日本政府の報告、専門家への取材などを元に、こうした言説を「誤り」と判定してきました。それでも、似た主張は形を変えながら広がります。そこには、共通する語り口があります。 これは、偽・誤情報の手口を知ることで、同様の情報を目にしたときに騙されにくくする「プレバンキング」という予防的な取り組みの記事です。詳しくは、JFC用語「プレバンキング」をご覧ください。 過去に拡散した「メガソーラーで温暖化」の典型的なパターン 「メガソーラーで地球温暖化が進む」という投稿には、様々なパターンがあります(例1,2,3,4,5,6,7,8)。主なものを分類しました。 1.局所的な温度の上昇と地球規模の温暖化を混同 「ソーラーパネルは灼熱地獄」「植物の場合30℃以下だった表面が60℃になっている」など、ソーラーパネルが高温になると主張する投稿は多く見られます(例1,3)。 太陽光パネル表面の温度が高くなったり、