高校野球チケット「譲ります」で被害多発 県警「正規ルートで購入を」【詐欺注意】
甲子園で開催中の全国高校野球選手権大会をめぐり、SNSで「チケット譲ります」などと投稿し、電子マネーで代金をだまし取る詐欺被害が相次いでいます。兵庫県警は「チケット詐欺多発中」と注意喚起し、正規ルートで購入するように呼びかけています。
「詐欺られた」との投稿が相次ぐ
2026年8月中旬ごろから、「詐欺られた」「甲子園チケット詐欺られた」といった投稿がX(旧Twitter)上で相次いでいる(例1、例2)。
被害を訴える投稿から、詐欺を図ったとみられるアカウントを確認すると、短時間のうちに音楽ライブや甲子園のチケットなど、様々なチケットの取引を持ちかけている。
兵庫県警も注意喚起
兵庫県警のX公式アカウント「兵庫県警察安全安心情報」は8月12日、「SNSで『高校野球のチケット譲ります』などと投稿し、電子マネー等で代金をだまし取る詐欺事件が連続発生しています」「チケットは正規のルートで購入しましょう」と投稿している。
相談があったという「転売チケットであると指摘され入場できなかった」ケースや「代金を支払ったがチケットが届かず連絡が取れなくなった」ケースを紹介している。
また、トラブルを避けるための3つのポイントとして「正規のルートで買おう!」「価格やキャンセルに関する情報を確認しよう!」「転売条件に関する情報を確認しよう!」を挙げている。
あとがき
SNSを使った見知らぬ人との取引は、「代金を支払ったのに品物が届かない」というトラブルが後を絶ちません。これは少しでも安く、確実に手に入れたいという気持ちにつけ込んだ手口です。
チケットを探すときは、公式サイトなどの正規サービスを利用し、見知らぬ相手との個人取引には気をつけましょう。
執筆:木山竣策
編集:古田大輔、藤森かもめ
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